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リハビリテーションのご案内

当施設では、健康増進と家庭での生活への復帰を目指し、また現在の生活の維持をしていくことを目的に、身体の状態に合わせた下記のようなリハビリテーションを行なっています。また、在宅復帰に向け、必要に応じ自宅の改修案の提示や生活動作の指導も行っております。

入所・短期入所者(ショートステイ)用

生活の中でのリハビリ

リハビリスタッフの指導の下、主に看護・介護職員が行います。利用者の皆さんにとって、生活動作(入浴・排泄・食事等)そのものが心身機能を維持する訓練になります。残された能力を最大限に引き出せるようサポートいたします。

機能訓練

理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)及びリハビリ助手が行ないます。

リハビリの内容

方法

筋力増強訓練、バランス訓練、温熱療法・体操・関節運動・起立訓練・歩行訓練・ 歌・ 頭の体操・手作業等日常生活動作訓練・マシントレーニング(レッグプレス、ローイング、エルゴメーター)足こぎ車椅子、口腔咽頭器官の機能訓練、発声訓練、摂食嚥下訓練、言語訓練

回数

入所後3ヵ月
短期集中リハビリ(6回/週)
認知症短期集中リハビリ(3回/週)
(※認知評価の結果により実施)
入所後4ヵ月目~
個別リハ(3回/週)

利用者様によってリハビリ内容は多少異なりますが、ご本人様にとって必要なリハビリ内容や好みを考慮して決めさせていただきます。

リハビリ内容1
リハビリ内容2

随時必要に応じてフロア内で行なう個別リハビリ(生活の維持を目的)

起立・歩行・移乗動作訓練、また自発的運動が少ない方には、居室での関節運動などを行ないます。また、生活で認知症の影響がある方には、認知訓練を行います。

通所者(デイケア)用

通所リハビリテーションの中での活動

利用者の皆さんにとって、ご自宅での生活動作(入浴・排泄・食事)そのものが心身機能を維持する訓練になります。 残された能力を最大限に引き出せるようなリハビリテーションを行ないます。

脳の活性化

通所の介護職員が行います。簡単な計算や書字・言葉遊び・ゲームなどを通して、脳の働きを活発にします。 

リハビリの内容

集団活動
集団活動

■全身の運動
頭から足先までの運動を取り入れています。
■嚥下・発語の運動
口や舌の運動をし、飲み込み等をしやすくします。
■脳の活性化
漢字・計算・言葉遊び・しりとりなどを通して考えることを促します。
■起立訓練
立ってから足踏み、片足立ち、膝の屈伸運動を行ないます。
時間【10:00~11:30】

リハビリテーション
リハビリテーション

個別に必要な方は、医師の指示に基づいて、温熱療法や歩行訓練、関節可動域訓練、短期集中リハビリ、認知症短期集中リハビリなどを行ないます。
マシントレーニング(レッグプレス、ローイング、エルゴメーター)、ボール、ゴム、棒体操など
初回から1か月以内に自宅訪問を行い、自宅での状況確認し指導等を行います。
時間【9:35~11:30】

作業活動

個別に必要な方は、その方の能力に応じた簡単な手作業や手工芸を用いて指先の細かい動作の訓練、上肢動作、座位保持を行います。
時間【10:15~10:45】

 

余暇活動・各種行事

各種行事(誕生会・仏茶・ボランティアの訪問・敬老会・秋まつり・クリスマス会など)があります。

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